2010年02月27日

ベルリオーズ 幻想交響曲 ミュンシュ&パリ管(Live)

巷で噂の演奏

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ベルリオーズ 幻想交響曲、ドビュッシー 『海』 ミュンシュ&パリ管弦楽団(1967 ステレオ)


ミュンシュ&パリ管のコンビと言えば「ブラームス 交響曲第1番」「ベルリオーズ 幻想交響曲」の有名な録音でクラシックの歴史に燦然と輝いている伝説的コンビ。

そんなミュンシュ&パリ管による「お披露目演奏会のライブ」が発売されると聞けば、クラシック音楽ファンなら「聞きたい」と思うのが当然でありましょう。

<収録曲>

ドビュッシー 交響詩『海』

ベルリオーズ 幻想交響曲

演奏 パリ管弦楽団
指揮 シャルル・ミュンシュ

1967年11月14日Live録音(パリ、シャンゼリゼ劇場)


録音時期から見る限り、上記の有名な録音が行われた後に演奏されたライブのようです。

演奏を聴くと、気合いの入ったミュンシュの指揮、その期待に応えるべく燃えに燃えたパリ管弦楽団の集中力高い演奏による圧倒的な名演。

前のめりにどんどん進みながら、音の凝縮度やテンションが非常に高く荒っぽさがなく、聴いていて胸が熱くなってくる演奏。とにかく必聴の演奏と言えそうです。

さてこの演奏を聴き終えて自分は一つの選択に迫られています。

それはこの熱いライブを「鮮烈な記憶に残して二度と聞かない」か「再びの感動を求めて折を見て聞くか」という事であります。これは同じ演奏家による同じように素晴らしい演奏が複数あった場合に発生する問題であるのですが

過去に同様の選択を迫られたのは、

リパッティの「ショパン ワルツ集」でのスタジオ録音 ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル

バーンスタインの「マーラー 交響曲第9番」でのアムステルダム・コンセルトヘボウ盤ベルリン・フィル盤

このような場合、自分はどちらも後者が演奏家にとっての「一期一会」の演奏であろうという事から、こちらも一発勝負であると考え「鮮烈な記憶に残して二度と聞かない」という選択をしてきました。(本来の実演ってそうですから)

となると、当然今回のミュンシュによる「幻想」も記憶に残すを選択する事になりましょう。

人によっては「好きな演奏なら何回でも繰り返し聞けばいいじゃない」という事を言うかもしれません。でも「記憶に刻まれて色褪せない演奏」というのもあってもいいのではないかと自分は思うのです。




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posted by やったくん at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 交響曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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