2011年03月27日

シューベルト『ロザムンデ』序曲 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル

さてジュニアオケのコンサート聞いてきました。

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シューベルト『ロザムンデ』序曲 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
本日姪っ子がチェロを弾いてるので「OEKジュニアオーケストラ」の定期公演を聞いてきました。

まあジュニアという事もあって演奏の質という面では物足りないのですが、子供たちがオーケストラに参加する事によって音楽家として少しづつ成長していく姿を見るのはよいものです。

姪っ子のチェロもかなりよい音になってきて聞くのが楽しみになってきました。ただ今回はOEK主席のカンタ氏もサポートで入っていてその美音に耳を奪われてしまいましたが(汗

そんなジュニアオケの最後に演奏されたのがLFJ金沢の本年度テーマ「ウィーンのシューベルト」がらみで『シューベルト ロザムンデ序曲』でありました。


「住所不定音楽家 シューベルト」は歌曲で有名ですが、知られていませんが歌劇や劇音楽などもかなり作曲数はあります。ただ現代で演奏されるのは序曲のみが多い。そんな中比較的演奏会でも取り上げられるのが「劇音楽ロザムンデ」の序曲となります。シューベルトらしい旋律が印象的な序曲です。

今回はフルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1953)の演奏を聞きました。

自分は世に言うフルヴェンマニアではないのですが、フルトヴェングラーとシューベルトというコンビは相性がよく名演が多いと思っております。

実際聴いてみると「素朴」なシューベルトにフルトヴェングラーらしい深い彫りで刻まれた味わいが加わり充実の出来栄え。

往時のベルリン・フィルのずっしりとした重低音もあり聞き終えた後の満足感は他では得られないもの。

ベルリン・フィル後任のシェフであるカラヤンのシューベルトは、素朴な素材を活かさずに厚化粧をほどこして成功とはいえない出来に仕上がっているのとは対照的ですね。

世の女性も「薄化粧」が似合う人、「厚化粧」で映える人と千差万別。結構逆にチョイスするともったいない仕上がりになってしまうのに似てましょうか。

フルトヴェングラーのシューベルトは今回も抜群な出来で満足でした。



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posted by やったくん at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 管弦楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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