
ベルリオーズ 幻想交響曲 他 チョン・ミュンフン&パリ・バスティーユ管弦楽団
「ベルリオーズ 幻想交響曲」といえばロマン派的な交響曲の代表格。表題性も高く独特の世界観があり現在でも度々取り上げられる人気曲でもあります。演奏はチョン・ミュンフンとパリ・バスティーユ管弦楽団によるもの。
演奏はストレートかつダイナミックに表題性の高い物語を表現しており聴き応えがあります。特にチョン・ミュンフンの棒さばきに全く迷いや躊躇がない点は高く評価すべきでしょう。色彩豊かで演出効果満点の曲である事を感じさせる演奏でもあります。
ちなみにこの演奏しなやかなチョン・ミュンフンの棒さばきにオーケストラアンサンブルがついていっていない部分があるのも事実。幻想交響曲は若きベルリオーズが自らの失恋を告白した内容にもとづいている訳で、若々しさや一種の凶器を感じさせるような部分があるチョン・ミュンフンの演奏はそういう側面を巧くとらえており、多少のあいまいさもそれが魅力に転じていると自分は思います。
現在も活躍中のチョン・ミュンフンですが、以前から一流の指揮者であった事を証明する一枚といえるのではないでしょうか。
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ベルリオーズの幻想交響曲は演奏効果抜群で大好きですがご紹介のミュンフンはその中でも群を抜いた秀演だと思います。
キレが凄いですね。
TBさせていただきました。
コメントありがとうございます。
確かにキレがある演奏ですよね。
日頃あまり聴く事がない「幻想」ですがこの演奏は時々聴きたくなる事があります。