聴いたのは庄司紗矢香さんヴァイオリン独奏の「ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲」です。
5月4日(日)
昼過ぎから会場の金沢駅方面へ出発
到着したらまず「女性コーラス」のミニコンサートが行われており「音楽祭」気分になってきます。
コンサートまで時間があったので、まずフォーラス金沢で「名探偵コナン/旋律のフルスコア」を観ました(なかなかおもしろかったです
夜もふけコンサート時間も近づいたので早速「音楽堂」へ
今回は「自由席」のチケットを持っていたので列に並びますが...
長蛇の列
なんとか入場して1階席のまずまずの席をゲットしいよいよコンサートへ
「ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲」
ヴァイオリン:庄司紗矢香
指揮:井上道義
オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)
「第一楽章」
さて最初の打楽器による4音が終わり優しく曲が始まります。そして弦楽が鳴り出しますがOEKの音が以前よりぐっとよく鳴っており「おっ」と思いました。これはいい演奏が聴けそうだと思いながら期待が膨らみます。そして庄司紗矢香さんのヴァイオリンが入ってきますが出だしは「安全運転」と言った感じで多少セーブしながら奏でている感じ。OEKは気合の入った演奏でがっちりと支えております。そして中間部を過ぎたあたりから庄司紗矢香さんの集中力が高まってきたようで徐々に音に熱がこもってきます。そしてカデンツァでは全開で非常に気合が入っておりなかなかよい演奏でした。
「第二楽章」
この優しく美しい楽章はOEKも庄司紗矢香さんも曲調にのった感じの演奏。庄司紗矢香さんのヴァイオリンも美しい音を奏でておりました。(我が子はここで爆沈しておりましたが...)
「第三楽章」
この楽章は華麗な演奏といった感じ。庄司紗矢香さんのヴァイオリンはかなり自由度と勢いが出ておりなかなかの聴きごたえ。OEKも頑張って演奏しており聴いていて楽しかったです。そして華やかに盛り上がりながら終了。
「全体の印象」
OEKの音は井上道義指揮になってからよくなったような気がします。バランス的にはヴァイオリンを左右にわけるクラシカルな構成にした事は音に新鮮さを与えておりよかったと思います。(3月に聴いた時よりははるかによい演奏でした。)ただホルンがイマイチのような気がしましたが(調子が悪かったのかな?)。
庄司紗矢香さんは彼女にとっては普通の出来だったのではないでしょうか。まずまず集中もしており聴かせる部分も多く満足はしましたが、自分などは彼女のポテンシャルから見てもっともっと凄い演奏が出来るのではないかと考えておりますのでちょっと辛口に。今度チャンスがあればまた聴きに行くつもりです。
会場も熱気があり非常に楽しめるコンサートだったと思います。翌日分(5月5日)のコンサートについてはまた明日レポートします。
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