楽典本〜“脱”楽譜カナヅチへ〜教本 小林渡編
クラシック音楽を聴く上で「楽譜」を読める事が絶対損ではないことは皆分かっております。でも読むのは難しいというイメージがあるのも事実でしょう。それには「楽典」というハードルがある事も関係しているかもしれません。
(簡単に言えば)「楽譜」を読む際のルールが書いてあるのが「楽典」。という事は「楽典」が分かれば「楽譜」が読めるようになるという理屈が成り立つのですが、世の楽典本を手に取ると難し(そうに見える)お題目が列挙されており数ページ読んで諦めるというオチがつきそうな硬い本が多い。ようは専門書扱いで音大受験用の勉強道具のような位置づけにあるのが実情です。
でも「楽典」に記されているルールといったものは(極めれば別ですが)個人的に実はそれほど難しくないお約束であると思っております。それは我が娘が現在習っているピアノで先生が少しづつ教えているルールも言ってみれば「楽典」の基礎見たいなものであることからも分かります。
そんなイメージほど難しくない(はずの)「楽典」を一般の大人がどのように知りたいというなら個人的にオススメなのが今回紹介する「楽典本〜“脱”楽譜カナヅチへ〜教本」であります。
(内容)
CHAPTER01 五線譜について
CHAPTER02 五線譜の基本
CHAPTER03 拍子と小節
CHAPTER04 変化記号
CHAPTER05 音程
CHAPTER06 スケール
CHAPTER07 キー
CHAPTER08 速度記号
CHAPTER09 強弱記号と発想記号
CHAPTER10 その他の記号
CHAPTER11 コード
本書ですが、上記の章割りだけを見ていると普通の楽典のように見えますが、ページを開いて見てみると非常に分かりやすい事がわかります。
それには図解中心である事、説明書きが柔らかい口調で簡潔な内容である事などで敷居を低くしている点が大きい。(意外と専門書アレルギーの御仁も世の中には多いですから)
さらに分かりやすいスコアのサンプルもかなりついているので実地体験も出来るので効果的。そしてサイズがハンディで電車の移動中などにちょいと読めるのもいいと思います。
クラシック音楽を聴く上で別に「楽譜」を読むことが必須条件ではありませんが、「楽譜」を読めたら楽しみが大きく広がるのも事実。そんな「楽譜」を読みたい人に「楽典本〜“脱”楽譜カナヅチへ〜教本」は大きな助け舟になってくれるような気がします。


楽典本で、何度も挫折しているクチです(汗)
今度こそ、最後まで読み終えるでしょうか・・・。
コメントありがとうございます。
今回楽典本最後まで読み終える事が出来ればよいですね。
まあ自分の興味のあるところからピックアップして読むというのもありかもしれません。